キャンプ場で直火はできる?ごみは持ち帰る?関東の公式規則の決まり
公開 2026年10月12日 更新 2026年10月12日・無料キャンプ場マップ 編集部・このサイトの調べ方
関東の無料キャンプ場・デイキャンプ場の公式の規則を確かめると、直火ができると書いてある場所はなく、直火について書いてある52か所はすべて禁止でした。ごみは持ち帰りと書いてある場所が66か所で、いちばん多い決まりです(2026年10月12日確認)。
直火とは?
直火は、地面の上で直接火をたくことです。我孫子市は「直火とは地面で直接火を起こすこと」と説明しています。芝生や地面が焼けるうえ、落ち葉や枯れ枝に燃え移るおそれがあるためです。
直火が禁止なら、何で火を使う?
備え付けのかまど・炉か、足つきのバーベキューコンロなどを使います。決まりは場所ごとに違います。
- 都立公園のバーベキュー広場(東京都公園協会)は、地面に炎や火種、熱が伝わる器材や方法での火の使用を禁止しています。
- 府中市の郷土の森公園バーベキュー場は、直火は禁止ですが、地面を焼かないよう焚き火台や耐熱シートを使った焚き火はできます。
- 前橋市の敷島公園キャンプ場は、直火に加えて、焚き火台の使用と、薪を使った焚き火も禁止しています。
- 秦野市の大倉高原テントサイトは、焚き火台を含む焚き火、炭や薪に火をつけることを禁止しています(原則火気厳禁)。
同じ「キャンプ場」でも、焚き火台が使えるかは場所で違います。施設のページの「直火」と補足、出典の規則を確かめてください。
林野火災の警報が出たら?
2026年1月から、林野火災注意報・警報の運用が始まった市があります。高萩市は火災予防条例を改正して運用を始めたと案内しています。警報が出ている間は、キャンプ場でも火を使えないことがあります。
ごみはどうする?
持ち帰りが基本です。
| ごみの扱い | 件数 |
|---|---|
| すべて持ち帰り | 66か所 |
| 決められた場所に出せる | 8か所 |
| 未確認 | 54か所 |
出せる場所でも条件があります。八丈島の底土野営場は、利用中に出たごみを所定のごみ置場に出せますが、ごみを持ち込んで捨てることは禁止です。太田市の金山の森キャンプ場は、太田市の指定ごみ袋で分別すれば場内のゴミステーションに出せます。
ごみを出せる場所は次のとおりです。
- 和田公園 浮島デイキャンプ場(茨城・稲敷市)
- 金山の森キャンプ場(群馬・太田市)
- 川の広場バーベキュー場(埼玉・ときがわ町)
- 秋川橋河川公園バーベキューランド(東京・あきる野市)
- 秋川ふれあいランド(東京・あきる野市)
- リバーサイドパーク一の谷(東京・あきる野市)
- 底土野営場(東京・八丈町)
- トウシキキャンプ場(東京・大島町)
炭と灰は?
炭や灰も、持ち帰りか、決められた炭捨て場に入れます。高萩市は、小滝沢キャンプ場で炭・灰・ごみが放置されていることについて、お知らせを出しています。我孫子市は利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場について、炭やごみを持ち帰らずに捨てる人がいるとして、必ず持ち帰るよう呼びかけています。ルールとマナーが守られることで無料開放が続けられる、とも書いています。
関東の無料キャンプ場・デイキャンプ場を探す
関東の一覧と地図から、料金・予約・直火・ごみの決まりを比べられます。ほかの決まりは「無料キャンプ場の使い方とルール」にまとめました。
よくある質問
- キャンプ場で直火はできる?
- 関東でこのサイトが確かめた場所には、直火ができると公式に書いてある場所はありませんでした。直火の決まりが書いてある場所は、すべて禁止です。
- 焚き火台なら使っていい?
- 場所によって違います。府中市の郷土の森公園バーベキュー場は焚き火台や耐熱シートを使った焚き火を認めていますが、前橋市の敷島公園キャンプ場は焚き火台の使用も禁止しています。
- 炭や灰は捨てて帰っていい?
- 多くの場所は炭・灰も持ち帰りです。決められた炭捨て場・炭消しつぼがある場所もあります。
出典:
- 府中市「郷土の森公園バーベキュー場」(2026年10月12日確認)
- 前橋市「敷島公園キャンプ場」(2026年10月12日確認)
- 東京都公園協会「バーベキューをしよう!」(2026年10月12日確認)
- 秦野市「大倉高原テントサイト」(2026年10月12日確認)
- 高萩市「小滝沢キャンプ場での炭・灰・ゴミの放置について」(2026年10月12日確認)
- 我孫子市「利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場」(2026年10月12日確認)
- 八丈島観光協会「底土野営場」(2026年10月12日確認)
- 太田市「金山の森キャンプ場」(2026年10月12日確認)